メキシコの豚インフルエンザ騒動
2009年春、メキシコで突如として豚インフルエンザが猛威を奮いました。
2009年4月24日、世界保健機関(WHO)が、普通ではありえない豚インフルエンザが人から人へ感染することを発表しました。
その後、最も感染が広がっているメキシコでは現在見つかっているだけでも感染者が1000人以上となり、死者も152人にまで及んでいます(2009年4月末現在)。
メキシコでは政府が感染防止のために様々な対策をとっています。例えば市民にマスクを配布したり、メキシコにある幼稚園から大学まで3万校以上の学校が休校となっております。また美術館などの公共施設も閉鎖されているのです。
メキシコでのインフルエンザ騒動の渦中、アメリカやカナダでも感染、死亡者まで出ており、他にも、イギリス、ブラジル、韓国、さらに日本まで世界各国で感染の疑いが浮上しているのです。
現在猛威を奮っている豚インフルエンザは、元々はA型インフルエンザによって起こる豚の病気で豚の間では定期的に流行している病気です。人には通常、感染しません。また、政府によれば、インフルエンザは食品から感染することはないそうです。インフルエンザウィルスは熱や酸に弱いため、万が一食品についたとしても加熱調理や胃酸によって死滅する可能性が高いそうなのです。
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